暑い中、ご来店くださるお客様、本当にありがとうございます。本日、祝日も元気に（笑）営業しております。　さて、暑さによりおこる熱中症。高温で体温の調節機能が異常をきたし、体内の水分や塩分のバランスが崩れて発症する障害のことで、大きく４つに分けられるそう。　●熱失神・・・発汗による脱水症状と、暑さで皮膚の血管が拡張し、体全体の血液の循環量が減少した時に発生する。　●熱けいれん・・・大量の発汗後に水分だけを補給して、塩分やミネラルが不足した場合に発生する。　●熱射病・・・体温が異常に高くなり、体温調節機能が失われることにより発生する。　●熱疲労・・・多量の発汗に水分や塩分補給が追いつかず、脱水症状になったときに発生する。

とにかく、毎日しっかり睡眠をとること。こまめに水分補給をすること（スポーツドリンクや味噌汁、スープ、うすい食塩水など塩分と糖分も上手に摂取する）や、涼しい場所で休憩すること。作業などは単独行動を控えること（万が一の時の発見が遅くなるため）。　これから夏本番。十分に注意して過ごしましょう～。

［2010.7.19］