暑い中、ご来店くださるお客様本当にありがとうございます。　さて、今月最後の日曜日（29日）、金沢21世紀美術館へ行ってきました。若かりし頃に心奪われた舟越桂さんの作品展が開催されていて、会期が8月末までだったのです。「ヤン・ファーブル×舟越桂」（～8月３１日（火））。作風の異なる両者ですが、どちらも独創的でした。

今回は娘と二人で観て回りました。今までにも何度か美術館などに子供達二人を連れて出掛けたことがあるのですが、「走らない〜！　大きな声でしゃべらない〜！！　触らない〜！！！」と連呼しまくり追い掛けまくり（＞＜）。　年も大きくなっていることもあるのでしょうが、1対1だったこともあり、それなりに落ち着いて観て回れて楽しめました。ただ、相変わらず作品に近づきすぎてハラハラ。監視員さんに完全にマークされていました（苦笑）。　そしてもうひとつ、「人体の不思議展」というのも開催していたので、こちらも観てきました。本物の人体標本が展示総数170点あまり。かなりエグイ印象で臨んだのですがそんな感じはなく、当たり前ですが、本で見るより具体的で“医学”って感じでした。金沢では学校推薦にもなっているようで、まだ開催期間ももう少しありますし、興味のある方はぜひ（9月12日（日）まで開催）。入場割引券をもらったので、店に置いておきます（＾＾）。　　様々なモノを観て感性を磨いてほしいなぁ〜、色んな場所でのマナーを身についてほしいなぁ〜なんて親の思いをよそに、一通り見終わったら、感想を述べるわけでもなく、即、娘の心はジュースとアイスとフライドポテト（ーー；に奪われていました。まぁ、親の勝手に辛抱強く付き合ってくれたわけで・・・、良しとしますか。私の夏の思い出です。皆様の夏の思い出も教えてくださいね（＾＾）。

［2010.8.30］